【食虫植物】モウセンゴケ

Drosera rotundifolia (モウセンゴケ

ナデシコ科 モウセンゴケ科 モウセンゴケ

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Drosera rotundifolia

 本種は北半球の高地や寒冷地の湿地帯に広く分布している。日本では全国の湿地帯に自生しているが、環境の変化や開発により年々数を減らしている。

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【食虫植物】ネペンテス カスィアナ

Nepenthes khasiana (ネペンテス カーシアナ)

ナデシコ目 ウツボカズラ科 ウツボカズラ

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Nepenthes khasiana

 本種はインド・アッサム地方に自生する大型のウツボカズラである。多くのウツボカズラが東南アジア諸国に分布しているが、本種は珍しくインドに分布している。さらに、インドにおけるウツボカズラの分布は本種のみであり、希少性も高いため、本種はワシントン条約附属書Ⅰに掲載されている。

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【食中植物】ネペンテス グラキリス

Nepenthes gracilis (ネペンテス グラキリス

ナデシコ目 ウツボカズラ科 ウツボカズラ

 

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Nepenthes gracilis

 本種は、タイからカンボジアボルネオ島スマトラ島など東南アジアの広い地域に分布している低地性のウツボカヅラである。ホームセンターでも広く普及している強健種であることから、初心者向けの株として知られている。

 

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【新型コロナウイルス】ワクチン接種時間経過・副作用レポート

 8月25日午前9時45分頃、第一回目のコロナワクチン接種を行いました。「大学拠点接種」という形で多くの大学が学生・教職員を対象として実施を進めており、学生である私もワクチン接種が可能となりました。以前からコロナワクチンの副作用についてはニュースでも度々報道されていたため、私も興味がありました。今回は、その副作用を時間経過と共に記録してみたいと思います。

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【食虫植物】サラセニア・レウコフィラ

Sarracenia leucophylla (アミメヘイシソウ)

ツツジ目 サラセニア科 サラセニア属

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Sarracenia leucophylla

 本種はメキシコ湾の海岸平面沿いに広く分布する多年草である。一昔前は”Sarracenia drummondii”の学名で出回っていた時期も。筒の上部にかけて紅白の網目模様が見られるのが特徴。冬になると休眠期に入るため上部の筒はすべて枯れるが、春を迎えると再度長い筒を生成する。

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【食虫植物】ドロセラ カペンシス

Drosera capensis (アフリカナガバモウセンゴケ)

ナデシコ目 モウセンゴケ科 ドロセラ属

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Drosera capensis alba

 本種は南アフリカ(ケープ地方)の湿原等、栄養塩の乏しい環境に分布している。多年草でハエトリソウのような冬眠を要さない。モウセンゴケの中でも強健種であり、古くから栽培されている品種の一つである。

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